2010-04-01から1ヶ月間の記事一覧
http://www.nhk.or.jp/harvard/index.html 昨日ある方からこんな番組を教えていただきました。 忘れるかもしれないのでブログにメモしておきますw英語版は以下のサイトでみれるようです。 http://www.justiceharvard.org/
・・・・・・ 羊飼いの少年サンチャゴは、神父になる夢と彼の家族を置いて羊飼いになった。神を知ったり、原罪を知ることより広い世界を旅することが彼にとって重要だったのだ。そんなある日夢を見た。サンチャゴの羊とたわむれる子どもが、ピラミッドのそば…
キャッチャー・イン・ザ・ライは、サリンジャーによって1951年に出版された大ベストセラー小説だ。さいしょに出版したときの売れ行きは芳しくなかったが、その後火をつけたように読まれ始め、いまでも1年で何十万冊が売れる。日本では、村上春樹が不思…
いやーすごいおじいさんがいたもんだ。以前吉本隆明氏の「共同幻想論」をとりあげたけど、その内容に圧倒されすぎて、これでいいの?と思ってしまった。今回はもっと地に足がついた話になる。 本書は、糸井重里氏が吉本氏にたずねたいろんな話を編集したもの…
Dankogai。あるいは小飼弾氏というべきか。言わずもがな、ブログ界では超のつく有名人だ。今回は、なんと小飼氏の読書法を発表すると同時に、おすすめ読書リストを公開する。この読書リストはネットで読めるけど、それを抜いても小飼氏独特の読書法におどろ…
本書は、前回紹介した「若者はなぜ3年で辞めるのか?」の続編にあたる。著者の城氏は、なぜ若者はすぐに辞めてしまうのかを、今の会社体制と社会構造からみごとに説明した。実際に年功序列や、あらかじめしかれていたレールからはずれた人や、もともとはず…
近所の桜が満開だったとき写真です。 奈良っぽい写真もいくつかあります。
最近の若者は根性がない、やる気がない、もっとしっかりしろ。私たちの世代は、こんな罵倒とも、激励ともいえる言葉をよくかけられる。たしかに私なんぞは、よくクダラナイことを考えたり、クヨクヨしたり、ダラけている。だけど、私たちの世代が以前の世代…
「モノリスの月からの信号が今宵もとどいている」 この始まりの言の葉からでも、本書がただものではないとわかっていただけると思う。そう、ただものではない。ただものどころか、本書は月にあるのモノリスからの信号を受け止める地球側のモノリスだ。 この…
普段わたしたちは何気なくいろいろなもの五感を通して感じている。しかも感じているだけではなく、それらの感覚がなにを意味しているか判別し、理解している。ではそんな複雑な作用である「わかる」はどういう時に行われて、そして「わかる」こと自体を理解…
思春期・青年期における心理カウンセリングで有名な斎藤環氏が、ひきこもりに関する特徴や改善法を具体的にまとめた本だ。斎藤氏は200以上にもおよぶ事例を診てきたためか、ひきこもり事情が本書でかなり体系化されているように思う。まず以下に、おもな…
構造と力―記号論を超えて作者: 浅田彰出版社/メーカー: 勁草書房発売日: 1983/09/10メディア: 単行本購入: 10人 クリック: 183回この商品を含むブログ (141件) を見る本書「構造と力」は、現代日本思想にいい意味でも悪い意味でも影響をあたえた本だ。80年…
3月分の読書メーターのまとめです。今月はマンガ読んでた日が多かったせいか、先月より4冊減少しました。それでも2日に一冊読んでると思えば、それなりなんでしょうか。 3月の読書メーター読んだ本の数:16冊読んだページ数:3931ページ 組織を強くする技…