2010-03-01から1ヶ月間の記事一覧

雑談など

最近マンガばかり読んでます。マンガについても感想を書きたいのですが、どういうふうに書こうかな・・・。いまいち具合がつかめないんですよね。

夕暮れのソメイヨシノ

夕暮れに ただずむ桜 まだつぼみ ということで、桜はまだつぼみです。 でも例年に比べてつぼみになるのが早いかも・・・。 母は、すでにちょっと桜が咲いてたよって言ったけど、みなさんのところはどうですか?

今こそアーレントを読み直す 仲正昌樹

ハンナ・アーレントはドイツ出身で、その後アメリカに亡命した政治哲学者、思想家だ。著者の仲正昌樹氏は「アーレントになり代わって考える」p21という態度ではじめているものの、なかなか本格的なアーレント入門書になっているように思う(専門家ではないの…

雑談など

ようやくバークの書評かいたぞー。 いや、読むのもつかれたし、書くにもつかれた。 しかしまだ書かないといけない本が・・・あっーーーー。

フランス革命についての省察 ほか エドマンド・バーク 水田洋・水田珠枝 訳

エドマンド・バークは、保守主義の父として有名な政治家であり、政治哲学者だった。しかし、ウィキにもある通りかなり誤解されやすい人物で、彼の思想はしばしば攻撃された。彼の保守思想の本質は、ただ現体制の擁護だけじゃなくて、社会や政治は均衡した自…

次世代ウェブ -グーグルの次のモデル- 佐々木俊尚

今回はインターネット関係の本を紹介したい。本書で語られる次世代ウェブとは、web2.0のことだ。いきなりweb2.0と言われて、どういうものかピンとくる人にはもう本書はいらないかもしれない。しかも2010年時点で、web2.0という言葉もつかわれなくなっている…

奈良県立図書情報館にまた行ってきた

今度は結構いい感じで写ってるとおもいます! ここで一週間に一回か、二週間に一度訪れて本を借りてます。 今回借りたのは浅田彰「構造と力」、松岡正剛「ルナティクス」、山鳥重「「わかる」とはどういうことか」、斎藤環「社会的ひきこもり」です。それよ…

原発・正力・CIA 有馬哲夫

正力松太郎は元警察官僚で、読売新聞社を今のように仕立てた傑物だ。そしてそういう地位にいたのだから、必ずしもきれいな体だったわけではない。 陰謀とはやっかいなもので、当時からいろんなうわさは出まわるのだけれども、だれもそれを確かだと証明できな…

雑談など

変な時間に起きてしまった。 今日はオイスターのエロマンガを読んでいたせいか、気分が良くない・・・。 陵辱もので、あれほど絶望感を出せる漫画家はいないだろう。 女の心と体をじっくりと壊していく様を見せられると、興奮やら、絶望やらをないまぜにした…

職業としての学問 マックス・ウェーバー 尾高邦雄 訳

今回は、マックス・ウェーバーだ。社会学をかじったことのない人でも、その名を聞いたことがあるかもしれない。実は欧米の社会学の中では、彼の業績は古典としてあつかわれているのだけど、日本ではいろいろあるらしく、社会学の第一人者になっている。この…

第二回チベット旅行記 河口慧海

かつてチベットに潜入した河口慧海師が、再びチベットに訪れたときの旅行記だ。 わたしには好きな坊主がふたりいる。ひとりは山本玄峰で、ふたり目は他でもなくこの河口慧海だ。他にも破格といっていい坊主はいっぱいいますが、名前しかしらないので、とりあ…

流れる星は生きている 藤原てい

流れる星は生きている (中公文庫)作者: 藤原てい出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2002/07/25メディア: 文庫購入: 14人 クリック: 102回この商品を含むブログ (68件) を見るある日、国家が崩壊したときの物語。 物語とカンタンに言ってもいいものだろう…

2月分の読書メーターのコメントでもあげてみるか

読書メーターでつけているコメントも、ブログの足しになるかと思うのであげてみます。こうしてみると、それなりに読んでいるんだな〜。 2月の読書メーター読んだ本の数:20冊読んだページ数:5604ページ 改訂新版 共同幻想論 (角川ソフィア文庫)作者: 吉本隆…