2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧

アバター見にいった

今日近所の映画館でアバター見てきました。 アバターのすごさは、日本アニメのような世界と、スターシップトゥルーパーズに代表される欧米SFの合体ということだと思う。 3Dもたしかにすごいんだけど、それは言われるほどよくはなかった。というか、二日酔い…

組織を強くする技術の伝え方 畑村洋太郎

「失敗学のすすめ」や「創造学のすすめ」などで知られている、畑村洋太郎氏による「技術」がいかに伝わるようになるかを説明する、教育本だ。 畑村氏はまず序盤で、本書においての技術をこう定義する。 本書における「技術」とは、「知識やシステムを使い、…

ようやくブログらしいネタ

二週間ぶりに、奈良県立図書情報館にいってきました!ちょっと画像をとる時間がなかったし、天気も悪かったので二枚だけなんです・・・。 天気のいい日に、もう一度チャレンジしたいと思います。

共同幻想論 吉本隆明

おどろいた。本書自体が幻想なことに。 目次: 角川文庫のための序 p5 全著作集のための序 p10 序 p16 禁制論 p40 憑人論 p65 巫覡論 p83 巫女論 p101 他界論 p118 祭儀論 p136 母性論 p156 対幻想論 p174 罪責論 p197 規範論 p218 起源論 p239 後記 p264 「…

雑談など

ブログ作ったわりにはほとんど更新してませんorz。地中海についての書評をまとめてやろうと思ってはいたのですが、本を読むこと以外とくに何もしてないんです・・・。とりあえずこんな感じでグダグダ話したり、ネットでこんなの見つけたよとか、外出したとき…

暗黙知の次元 マイケル・ポランニー

暗黙知とは、普段は意識や言葉の下に隠れているけれども、たしかに日常で働いているダイナミックな知の動きだ。これだけではどういうものかわからないので、ちょっと説明してみよう。 ポランニーはふたつの実験の結果から、暗黙知が働く条件をみつける。ひと…

ローマ亡き後の地中海世界 上・下巻

西ローマ帝国が滅亡し、東ローマ帝国が完全に変質してしまった後の、地中海世界について描かれた本。おもに地中海の西側と海賊の関係に焦点があてられているので、地中海についての優れた史書としては読めない。塩野七生の著作はほぼ全部読んできた人だけど…

地中海世界 フェルナン・ブローデル編

塩野七生の「ローマ亡き後の地中海世界」を読んだついでに、ブローデルも初体験。フェルナン・ブローデル(1902-1985)はフランスを代表する歴史学者のひとりで、歴史を幅広い視点からとらえ、特に経済や地理的条件を強調したことで有名だ。「地中海世界」は…

日垣隆「すぐに稼げる文章術」で紹介されているおすすめ本(33冊+1冊)読了

アルファブロガーで有名な小飼弾氏の紹介にある33冊(うち3冊はレファ本)+1(すぐに稼げる文章術)を読み終わりました。最初に読んだショーペンハウアーの「読書について 他二偏」が11月30日となっているので、他の本も読みつつも、約3ヶ月で達成したこと…

はじめまして

みなさんはじめまして。greengokeと申します。 普段まわりの友人達からは「ごけ」と言われるので、そう呼んでいただいてもかまいません。このたび人生で初めてブログを作ってみたのですが、その第一の理由は読書記録を拡大させるためです。 読書メーター htt…