師走の忙しさはまだこれからだ

いよいよ12月も少しずつクリスマスや新年に向かって進んでいますが、みなさま以下かお過ごしでしょうか。師走って理由もなく忙しいと感じるのはぼくだけでしょうか?もちろん理由がある忙しさもあるけれど、どうにも理由がつかない、もしくは理由が遠すぎてそれに巻き込まれて忙しくなっているのかも知れません。
この土日、ぼくはイベントに参加してきたのでそれらがどのようなものか紹介します。住んでいる場所が近い方はまたこのようなイベントが開催されますので、ぜひご参加を検討してください。

12月8日土曜は第二回PrsnT奈良が開催されたので、主催者のひとりとして参加してきました。前日に主催者のひとりが病気で倒れるというハプニングにみまわれてどうなるのか心配しましたが、なんとか無事に終了しました。今回プレゼンテーションした方は、理学療法士の資格をとって病院に勤務してたけれど、病院や制度に不満を感じて今は師匠とたたえる人の元で修行されています。体の使い方の大切さやリハビリテーションを単なる治療ととらえるのではなく、事前に事故を予防する方法として考えていることなどを熱く語ってくださいました。


12月9日日曜は生駒市市立図書館ではじめてビブリオバトルが開催されたので、奈良ビブリオバトル部のメンバーとしてヘルプに行って来ました。初回から30人オーバーという活気のある中バトルがおこなわれ、ヘルプに行ったはずのぼくはあまり仕事をしていない気持ちでいっぱいです。ですが参考になる意見も飛び出してきて、奈良ビブリオバトル部も兜の緒をいちど締める必要を感じました。こういう相互関係というのはとても大事ですね。基本のカタチは決まっていても、それがおこなわれる環境が違えばその場所に合うように工夫していきます。今のビブリオバトルは大人向けのようになっていますが、中学生や高校生向けだとやり方も変えていけないようなので、いろんな可能性の中で良いと考えることを選択する必要があります。まだまだビブリオバトルの可能性を感じさせてくれる1日でした。